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【APPN】アピアンの決算まとめ|2026年Q2

最新 2026:Q2 寄り前

2026:Q2 2026/08/06 発表(寄り前)

  • 発表翌営業日+1.50%寄付 +0.83%
  • 5営業日+16.22%

APPN 2026年Q2決算:クラウド売上が23%増、非GAAP営業利益は前年同期の2.4倍に

APPNの決算ハイライト

アピアンの2026年Q2は、売上高が2億330万ドルで前年同期比19%増、クラウドサブスクリプション売上高は1億3,170万ドルで23%増となりました。サブスクリプション売上高全体は1億5,770万ドル(19%増)、プロフェッショナルサービス売上高は4,560万ドル(20%増)です。

利益面では、GAAPの営業損失が540万ドルと前年同期の1,100万ドルから縮小しました。非GAAP営業利益は1,360万ドルで、前年同期の560万ドルから伸びています。GAAPの純損失は1,180万ドル、1株当たり0.16ドルの損失で、前年同期(純損失30万ドル)より悪化しました。

通期ガイダンスは、売上高8億4,500万〜8億5,300万ドル(前年比16〜17%増)、調整後EBITDA 1億400万〜1億1,000万ドルです。非GAAPの1株当たり利益は1.04〜1.12ドルを見込みます。

抑えておくべきKPI

  • 総売上高: 2億330万ドル(前年同期比19%増)
  • クラウドサブスクリプション売上高: 1億3,170万ドル(前年同期比23%増)。クラウドのネットARR拡大率は115%
  • 調整後EBITDA: 1,620万ドル(前年同期は810万ドル)
  • 営業活動によるキャッシュフロー: 1,210万ドルの収入(前年同期は190万ドルの支出)

重要なインサイト

今回の決算では、売上の伸びが利益の改善に結びついた点が目立ちます。非GAAP営業利益は前年同期の560万ドルから1,360万ドルへ、調整後EBITDAも810万ドルから1,620万ドルへと、いずれもおよそ2倍になりました。営業キャッシュフローも前年同期の支出から収入へ転じています。

一方で、GAAPベースでは営業損失が続いています。非GAAP純利益は920万ドルですが、GAAPの純損失は1,180万ドルです。非GAAPでは株式報酬や訴訟関連費用などを除いているため、GAAPと非GAAPの差を分けて見る必要があります。

クラウドの伸びは売上全体の伸びを上回り、クラウドのネットARR拡大率も115%でした。クラウド中心の成長が続いているかが、構造的な変化かどうかを判断する材料になります。

今後の見どころ

第3四半期のガイダンスは、クラウドサブスクリプション売上高が1億3,300万〜1億3,500万ドル(17〜19%増)、総売上高が2億1,400万〜2億1,800万ドル(14〜17%増)です。調整後EBITDAは3,000万〜3,300万ドルを見込み、今回の1,620万ドルから水準が上がる計画になっています。

通期のクラウドサブスクリプション売上高は5億2,500万〜5億2,900万ドル(20〜21%増)の見通しです。第3四半期にクラウドの伸びが17〜19%へ落ち着く見込みである点と、非GAAPの利益水準が計画どおり積み上がるかを確認したいところです。

出典

Appian Announces Second Quarter 2026 Financial Results

2026:Q1 2026/05/07 発表(寄り前)

  • 発表翌営業日+2.50%寄付 +1.98%
  • 5営業日-19.24%

APPN 2026年Q1決算:クラウド売上が25%増、GAAP営業利益は黒字に転換

本決算のポイント

アピアンの2026年Q1は、売上高が2億220万ドルで前年同期比21%増となりました。クラウドサブスクリプション売上高は1億2,450万ドルで25%増です。サブスクリプション売上高全体は1億6,030万ドル(19%増)、プロフェッショナルサービス売上高は4,190万ドル(31%増)でした。

利益面では、GAAPの営業利益が320万ドルとなり、前年同期の営業損失80万ドルから黒字に転換しました。非GAAP営業利益は2,440万ドルで、前年同期の1,430万ドルを上回っています。GAAPの純損失は150万ドル(1株当たり0.02ドルの損失)で、前年同期の純損失120万ドルとほぼ同水準です。

通期ガイダンスは、売上高8億1,900万〜8億3,100万ドル(前年比13〜14%増)、調整後EBITDA 9,700万〜1億500万ドルです。非GAAPの1株当たり利益は0.94〜1.05ドルを見込みます。

抑えておくべきKPI

  • 総売上高: 2億220万ドル(前年同期比21%増)
  • クラウドサブスクリプション売上高: 1億2,450万ドル(前年同期比25%増)。クラウドのネットARR拡大率は115%
  • 調整後EBITDA: 2,660万ドル(前年同期は1,680万ドル)
  • 営業活動によるキャッシュフロー: 4,880万ドル(前年同期は4,500万ドル)

インサイト

今回の決算では、GAAPの営業利益が黒字に転換した点が最も大きな変化です。前年同期は80万ドルの営業損失でしたが、今期は320万ドルの営業利益でした。非GAAP営業利益も1,430万ドルから2,440万ドルへ伸び、調整後EBITDAも1,680万ドルから2,660万ドルへ拡大しています。

成長の中身では、クラウドサブスクリプション売上高の25%増が全体の21%増を上回り、クラウド中心の成長が続いています。プロフェッショナルサービスも31%増と伸びました。

ただし、GAAPの純損失は150万ドルで、黒字には届いていません。GAAPの純損失と非GAAPの純利益(1,980万ドル)には開きがあり、株式報酬や訴訟関連費用などを除いた数字である点に注意が必要です。

今後の見どころ

第2四半期のガイダンスは、クラウドサブスクリプション売上高が1億2,600万〜1億2,800万ドル(18〜20%増)、総売上高が1億9,100万〜1億9,500万ドル(12〜14%増)です。調整後EBITDAは500万〜800万ドルと、今回の2,660万ドルより低い水準が見込まれています。

通期のクラウドサブスクリプション売上高は5億1,500万〜5億2,100万ドル(18〜19%増)の見通しです。第2四半期に利益水準が下がる見込みである点と、その後に通期の調整後EBITDAがどう積み上がるかを確認したいところです。

出典

Appian Announces First Quarter 2026 Financial Results